歯表面は、ミネラルが浸透したり、奪われたりを繰り返しています。
ミネラルが奪われることを脱灰といい、ミネラルが浸透することを再石灰化といいます。
脱灰は主にミュータンス菌がつくる酸によって起こり、再石灰化は主に唾液によって起こります。
プラークを除去する為にも普段の歯みがきをしっかりとしましょう。自己流の歯磨き方法では、いつも同じところをみがき残しがちです。歯医者さんや歯科衛生士さんから簡単で効果的な歯磨き方法や、歯間ブラシなど状態に応じた道具の使用方法を教えてもらいましょう。 。
■定期的なクリーニング(PMTC)を受ける通常の歯磨き方法だけでは除去できない頑強な構造体(バイオフィルム)が歯にはこびりついてきます。そこで、歯医者さんで定期的にPMTC(クリーニング)してもらうことも重要です。 プラークの除去は歯周病予防にも必要となります。
唾液の量は、 服用している薬の副作用によって少なくなる場合があります。
■サリバテストで唾液の性質をチェック唾液の性質は、サリバテスト(唾液の検査)によって調べることができます。
歯みがきに熱心でも年をとって入れ歯になってしまう人もいるかと思えば、あまり歯みがきをしないのに歯の丈夫なお年寄りもいます。これはリスク因子の差です。
遺伝的な要因は変えることはできませんが、それだけでは病気にはなりません。 歯医者さんで改善できるリスク因子や、アドバイスを受けて自分で改善できるリスク因子もあります。このリスクを下げることが予防であり、治療でもあります。